私はウオーキングからスタートして、ポールを使ったウオーキング、そして登山、
そしてフルマラソンと段階を経てチャレンジしました。

ウオーキングは一時重い靴を履いて歩くエクササイズウオーキングにはまりましたが、続けていませんでした。

でも胃がんで胃の三分の二を摘出した後2週間入院して、体重が10kg落ち筋力も相当落ちました。そのため退院後、体力をつけるため水中ウオーキングからスタートしました。

病院食

病院食

「水中ウオーキング」

退院後できるだけ体に負担をかけずに筋力のアップを図るため
週2回一時間程度軽い筋トレと水中ウオーキングを続けていました。

水中ウオーキングは膝や腰など体に負担がかかりにくく、歩幅もゆったりと広げて歩けます。

そして地上ウオーキングより水の負荷がかかるので安全で効率が良いトレーニングだと思います。

ただ、もともとはしっかり歩けていたのですから、体の回復に伴い、当たり前のことかもしれませんが、負荷も感じず、だんだんと物足りなくなってきます。

「ポールウオーキング」
ポールウォーキング

ポールウオーキング

水中ウオーキングと並行してポールを使って歩くポールウオーキングも行いました。
ノルディックウオーキングとも言われます。各団体によって呼び方が違います。
ポールウオーキングに関しては手術前に指導員の資格を取得していたのでトレーニングを再開した感じです。

ポールウオーキングの利点は、ポールを使用することで上半身も動かす必要があるので、上半身をあまり使わずに歩くだけのウオーキングより効率が良いのと、ポールを使うことで4本足歩行と同じで、支えられる分2本足だけで歩くより安全に歩けることです。

安定性があるので歩幅も広く歩けます。歩幅を広げるのは負荷がかかるだけでなく、根拠は不明確だったと思いますが、ぼけ防止にもなるようです。

またポールウオーキングは登山の際にも役立ちます。

ポールを使って歩く練習をしていたおかげで登山にもかなり応用できました。
登る、降りる、進むなどの動きがポールを使うだけでだいぶ楽に歩くことができます。

ポールを使って登山されている方は大勢いますが、ほとんどの方が杖代わりにしているだけであまりうまく使えていないように思います。

登山を始めるのに不安がある方は平地でポールウオーキングをとりあえず練習すれば登山にチャレンジしやすくなると思います。

ポールウオーキングはユーチューブでもトレーニング方法の画像が多くアップされているので一度見てみてください。

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「山登り」
紅葉2

紅葉2

ポールウオーキングでウオーキングを趣味に!という選択肢もあると思いますが、

ウオーキングは成果、目標というのが具体的に見えにくいのでなかなか続けられないという話をよく聞きます。

確かにウオーキング大会に参加しても地図を見て何キロ歩いた、どこどこを探索した、というのが成果でそれが結果です。

登山なら頂上を目指す、マラソンならタイムや完走を目指す。どちらもゴールがありますが、同じゴールでもマラソンの達成感とウオーキングの完歩での達成感は少し違うかもしれません。

私が思うウオーキングの位置づけは、ラジオ体操のような感じです。

準備運動としてラジオ体操後に別のスポーツを行う人もいるし、子供の夏休みのラジオ体操のように、体操だけで終わる人もいる。といった感じだと思います。

私は仕事でトレッキングに関わる部署に異動したことで登山にチャレンジしました。

とりあえず以前登ったことのある600m程度の山に登ってみましたが、手術後の体力、筋力の衰えは顕著でした。

登りは息切れでなかなか進まず、かなり時間をかけて頂上まで到達し、

下山では降り始めた途端から足はがくがくで力を振り絞るような状態で降りていきました。

といっても登山を始めての目標は富士登山です。
仕事の関係上、富士登山にチャレンジする必要がありました。

富士山は7月から9月の夏山しか登れません。

そのため8月初めに登る予定にしてトレーニングを行いました。

低山を4回、1000mクラスを2回、週一、ジムでトレッドミルに傾斜をつけてのランニング等、約一か月半トレーニングを行いチャレンジしました。

結果、8時間で雨が一日中降っているコンデションの悪さでも挫折することなく頂上まで到達でき、無事下山できました。

「フルマラソン」
フルマラソン

フルマラソン

富士登山が終わってから山の雑誌をよく読み始めました。(登る前に読んどけばもっと楽に登れたかもしれません・・・)
何かの雑誌記事ではっきりとは覚えていませんが、富士登山にかかった約8時間はフルマラソンを走れるくらいの体力が必要。

といった記事を読んでから、それなら一度フルマラソンに挑戦してみようかと思い始めました。

約一か月半の富士山トレーニングを継続していくには何かモチベーションが必要と思っていた矢先でした。
それからすぐにとりあえず東京マラソンにエントリーしました。結果は落選でした。

落選後すぐに近くで行われるフルマラソンの大会を探し結局一番魅力を感じた高知竜馬マラソンにエントリーし決定しました。

これで目標が定まり半年間トレーニングを続けるモチベーションも維持することができました。

マラソンは仕事で少しは関わっていましたが実際のトレーニング方法はわからなかったのでフルマラソンに関する本を何冊か図書館で借り勉強してからトレーニングを開始しました。

目標は完走ではなく4時間を切るという設定でトレーニングを行い、半年位継続し、結果4時間半のタイムでしたがフルマラソンを完走することができました。

これがウオーキングからフルマラソンまでの流れです。

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「スポーツは生活を豊かにする。」

私はどちらかといえばスポーツは苦手です。運動音痴の部類です。
そのため学生時代は全くスポーツに参加しませんでした。

でも登山やフルマラソンもあまり運動神経の良し悪しはあまり関係ないようです。

トレーニング次第で、ある程度はできるスポーツだと思います。

スポーツに携わることが無かった私でもフルマラソンを走れたのは自信につながります。

42.195kmはかなりの距離です。いざとなればその位歩いたり走ったりでたどりつくことができるのです。

スポーツは生活を豊かにすると思います。

日々のトレーニング、体調管理、服選び、ギア選びなど色々とやることがあります。

実際、今もトレーニングは続けています。山に行ったり、目標を定めて走ったり、どんどんと色々な選択肢も増えてきます。

トライアスロン、北アルプス、自転車、など色々チャレンジすることを考えるようになり、色々なことに興味を持つようになりました。

トライアスロンなんて絶対不可能、と思っていましたが今なら十分可能性はあります。

目標の「いつまでも颯爽と歩く。」も実践できていると感じます

スポーツが苦手と思っている方もウオーキングからでも一度チャレンジしてみることをお勧めします。
スポーツは生活を豊かにすると思います。